漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
衣替えをする秋口から肌がチクチク・ヒリヒリし始めます。
元々敏感肌の私は、長年困っていました。
下着や衣類によってもかゆみやかぶれが出るので、掻き毟ってしまうこともあります。
かゆみに良いというクリームも塗っていましたが、暖房や電気毛布を使うと焼け石に水でした。
ある日、同じく敏感肌の友人が漢方でとても助かっているという話をしてくれました。
私も紹介してもらい、相談に行きました。
敏感肌の根底にはアレルギーの他に乾燥肌が進んでいるという事実がありました。
そこで、漢方薬の内服をすると同時に、過敏になっている肌のケアをすることにしました。
すると、チクチク・ヒリヒリする感じがマシになってきたのです。
かぶれやかゆみは、漢方のクリームを塗ることで改善されて、毎晩入浴後には欠かさず続けています。
乾燥によるかゆみやかぶれの増える時期となりました。
チクチク・ヒリヒリといった肌の感覚は、お肌そのものが乾燥していて、皮膚のバリア組織が崩れていることが少なくありません。
このまま、放っておくと、赤みやかぶれなどのトラブル肌を引き起こしてしまいます。
白く粉を吹いている状態の皮膚がある場合は、毎日のスキンケアをこまめに行いましょう。
冬は寒いので、入浴後もさっさと衣類を着用しがちですが、冬のお肌は油分も失われがちなので、充分にいたわってあげましょう。
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